広報・マネージメント能力の不足など、自らの能力不足を痛感しつ
充実した講師の先生方、頼もしいスタッフに支えられての1日でし
今日は、医療的ケア、全国の臨床知収集、ICT活用という三つの
どの領域についても、素晴らしい講師陣によって、
実り多い時間を提供いただきました。
加えて、準備段階で、主催大学内でも議論を進める中で、
今後の方向性を、多様な視点から検討することができました。
一息いれるための酒をあおりながら、
自分なりに思索を進めてみました。
酒の力は偉大なり・・・といわれるかもしれませんが・・・
そんな中で、頭をかすめたのが・・・
「実は、今回のTREASuREカンファレンスは、
自分が大学院時代から思い描いていた、
当事者学・保健医療福祉・教育・工学・心理学等を包括した取り組
1つの試作(trial production)になりうるのではないか」
まだ粗削りで、参加者数の偏りもあり、
当事者・教員・支援者等のごった煮の状態だったりするけれども、
さらにいうと、苅田の自己満足でしかないのかもしれないけれど、
そして、まだ自分でも次回以降の具体的な手順・方略が
見えているわけではないけれども、
また、ご協力いただいた先生たちに失礼じゃないかと
いわれるかもしれないけれど、
そう思うと、なぜか、すがすがしい気持ちがしています。
自己満足に終わることがないよう、助言・苦言を真摯に受け止めな
しかし、「色々な領域を渡り歩いてきた苅田らしいね」と
言われるような取り組み、育成カリキュラムを
今後も考えたいと思っています。
さて、ここまで書いたうえで、また明日に向かいます。